ノンクラスプデンチャー
自然な見た目、快適なつけ心地のノンクラスプデンチャー
「ノンクラスプデンチャー」とは、金属のバネを使用しない部分入れ歯のことです。
保険診療の部分入れ歯は、金属のバネを残っている歯にかけて固定します。そのため、笑った時などに、金属のバネが見えてしまうケースが多くありました。
ノンクラスプデンチャーは、金属のバネのかわりに歯茎と同じ色の変形する樹脂を用いることで入れ歯を固定します。見た目が気になることもなく、装着感も良好です。
- ノンクラスプデンチャー（3歯まで）
- 83,600円（税込）
ノンクラスプデンチャーの
メリット・デメリット
メリット
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●入れ歯だと気づかれにくい
ノンクラスプデンチャーは、歯茎と同じ色の樹脂によって入れ歯を固定しているため、笑った時に金属のバネが気になる、というようなことはありません。
保険の入れ歯を持っている方でもお出かけ用として、作るかたもいらっしゃいます。 -
●装着感が良い
保険の部分入れ歯ですと、どうしても入れ歯の厚みが気になったり、金属のバネの締め付けられる感覚があったり、してしまいます。
ノンクラスプデンチャーは、薄く軽いため入れ歯自身の違和感がなく、また、自然にフィットするため締め付けられる感覚もありません。 -
●金属アレルギーの心配がない
金属のバネを使っていないため、金属アレルギーを持っている方でも安心してお使いいただけます。
デメリット
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●修理が難しい
ノンクラスプデンチャーは、特殊な材質で作られているため歯科医院での修理や修正が難しいです。
入れ歯を保持する力が落ちてきた場合には、バネだけを交換する、というようなことができないため、お預かりしての修理や再制作になります。 -
●経年的に維持力が落ちてくる
ノンクラスプデンチャーは、薄く弾力性のある素材のため、長い期間使っていると段々と入れ歯を維持する力が落ちてきます。
ノンクラスプデンチャーはこのような方におすすめ
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●他人に入れ歯だと気づかれたくない
金属のバネを使っていないため、人前でも安心してお使いいただけます。
入れ歯のバネが気になってどうしても、外では使えない、という方におすすめです。 -
●2、3本の歯を失ってしまった方
前歯や奥歯、数本の歯を失ってしまった場合、保険の入れ歯ですと安定感が得られない場合があります。
ノンクラスプデンチャーですと、変形する樹脂がフィットすることによって保険の入れ歯よりンポ優れた装着感を得ることができます。 -
●保険の入れ歯の装着感が気になる方
保険の入れ歯特有の厚さや、バネの締め付けられる感覚が苦手な方は、一度お試しいただくことをおすすめします。
治療の流れ
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1. カウンセリング
お口の中の状態、入れ歯の種類の説明を行います。
今まで使っていた入れ歯の不具合などがあるかたは、お伝え下さい。 -
2. 入れ歯の型取り
残っている歯と歯茎の状態を記録し模型を制作するために、
お口の型取りを行います。
入れ歯の種類や大きさによっては2回行う場合があります。 -
3. かみ合わせの記録
上下の歯がどのように噛み合っているのかを記録します。
ご自身の歯が多数残っていてかみ合わせが安定している場合には、
省略する場合もあります。 -
4. 試適
一度歯を並べて、見た目や装着感を確認してもらいます。
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5. 完成
完成した入れ歯を、お口の中に入れ、装着感やかみ合わせの確認、調整を行いお渡しします。
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6. 調整
日常生活で入れ歯をご使用いただき問題があった箇所に対して調整を行います。