診療時間

日・祝
9:00~13:00 / /
14:30~18:00 / /

★:土曜午前は13:30まで 
※第4土曜日は午前中のみの診療

一般歯科
(むし歯・歯周病)

むし歯治療

なるべく痛くない、削らない、抜かない治療を行っています。

当院では、「なるべく痛くない、削らない、抜かない治療」を行っています。
治療の際には、痛みに配慮をし、リラックスして診療を受けていただけるように心がけています。

また、歯は一度削ってしまうともとにはもどりません。削れば削るほど歯の寿命が短くなり、神経の治療を行った歯に至っては、10年短くなるとも言われています。
一生自分の歯で健康な生活を送るためには、削りすぎない、抜かない治療が重要です。

むし歯治療

痛みに気をつけた虫歯治療

痛みに気をつけた虫歯治療

なるべく痛みの少ない治療を行う上で重要な歯科麻酔。
当院では、痛みなく歯科麻酔を行うために以下のことに気をつけています。

●表面麻酔をしっかり効かせる

麻酔注射を行う部分には、表面麻酔を塗りしっかりと時間を置いてから麻酔を行います。 それによって麻酔の際のチクっとした痛みをなくすことができます。

●細い注射針を使う

麻酔に使う針は、市販されている針の中で最も細い物を使用します。

●人肌に温めた麻酔薬をゆっくり注入する

冷たい麻酔薬を勢いよく注入すると、周囲の組織との温度差と押し広げられる圧力によって痛みが生じます。あらかじめ人肌に温めた麻酔薬をゆっくりと圧力をかけずに注入することも痛みなく麻酔を行う大切なポイントです。

削りすぎない様々な工夫

歯を削りすぎないことは、歯の寿命を縮めないことに繋がります。
削りすぎないためには、初期の段階でむし歯を発見する、治療の際にむし歯だけをピンポイントで削ること、神経を温存することが重要です。

  • ●ダイアグノデントで初期むし歯を見落とさない

    当院では、ダイアグノデントとよばれる診査機器で初期むし歯の診断を行っています。
    ダイアグノデントでは、レーザの反射光を読み取り、むし歯の状態を判別します。
    従来の視診や触診、レントゲン診断に比べて早く正確なため、初期むし歯を見落とさずに治療が可能です。

  • ●むし歯のみを判別し健康な歯を削らない

    治療の際には、う蝕検知液を使用し、むし歯の部分を染め出すことで感染歯質のみを削ります。
    健康な歯を削らないことは大切です。

MTAセメントで神経を温存する

従来は神経の治療が必要と思われていた大きいむし歯でも、条件が揃った場合、MTAセメントを使うことで神経を温存することが可能です。
MTAセメントは、高い封鎖性、殺菌性、生体親和性を持つセメントのため、神経温存に効果的に働きます。
※MTAセメントは、自費診療(¥3000)かつ補綴が自費診療になります。

歯周病治療

重度の歯周病でも
歯を残せるように。

歯周病とは、歯周病菌が歯肉や歯を支える骨を弱らせる病気のことです。
初期の歯周病には自覚症状がなく、「咬みにくい、歯がグラグラして歯科医院に行ったら抜かなくては行けないと言われた」というケースも珍しくはありません。
当院では、重度の歯周病でも可能な限り歯を残せるように治療を行っています。
「リグロス(保険適用)」を用いて、失ってしまった歯周組織を再生させること、抜歯適応とされていた歯を残せる場合もあります。
興味がある方は、気軽にお尋ねください。

歯周病治療

歯周病が原因の口臭も改善しましょう

歯周病をお持ちの方の殆どが強い口臭を持っています。 歯科医院では歯周病の治療として、正しい口腔ケアの仕方の指導、歯石やバイオフィルムの除去を行います。 それに伴って口の中の歯周病菌の数は減少し、歯周病由来の口臭は改善されます。